2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いしわたり淳治の短編小説とエッセイ集

8冊目 『うれしい悲鳴をあげてくれ』いしわたり淳治著 音楽プロデューサー・作詞家のいしわたり淳治氏による短編小説とエッセイ集。 帯のあおりが「この本を楽しめないなら他にオススメはありません!」というものだったので、逆に期待してなかったけど、良…

実例で学ぶデータマイニングのマーケティングへの応用

7冊目 『戦略的データマイニングアスクルの事例で学ぶ』 池尾恭一、井上哲浩著 アスクルを例としながら、前半はデータマイニングの概説とマーケティングへの応用方法、後半は実際のデータをいじりながらのデータマイニングの応用例が述べられている。 一つ一…

BCGの考え方

6冊目 『BCG戦略コンセプト』水越豊 所謂コンサルティングファームの経営戦略に対する考え方についてまとめられた本。 少し古いこともあって*1現状と状況が変わっている部分もあったが、それも答え合わせをしているようで面白かった。 残り94冊! BCG戦略コ…

これから読んでみたい本

世界最高の小説【BEST100】 - NAVER まとめmatome.naver.jp Naverの記事を見つけたのでメモ。小説に関してはここから選んで読むのもありかなと。 本当は英語の本に関しては原書で読めるようになりたい。

ベイズ統計学の歴史

5冊目 『異端の統計学ベイズ』シャロン・バーチュ・マグレイン 5冊目はベイズ統計学の歴史を綴った本。単行本の大きさで480ページあるので読むのに少し時間はかかった。 内容は非常に面白く、ベイズ統計学がどのように誕生し、社会にどう扱われてきたのかが…

ブッダの教え

4冊目 『心が軽くなるブッダの教え』Aスマナサラー 家にある本でふと目にとまったので読んでみた。ページ数が少なくすぐに読める本。 仏教の教えを平易な言葉でわかりやすく書いている。 お釈迦さまの仏教というのは、人生の科学なのです。心の科学なのです…

生き方を考える

3冊目 『生き方』稲盛和夫 3冊めは少し啓蒙的な内容の本を選択。京セラ、KDDIを設立した稲盛和夫氏による書名の通り『生き方』の考察。 考え方としては仏教的なものが中心となっていて、それに稲盛氏の実体験を交えながら書かれている。 読むと身が引き締ま…

ビッグデータ

2冊目 『ビッグデータの罠』 題名はビッグデータとなっているがビッグデータについて直接言及しているのは主に最後の部分だけ。基本的には情報社会において個人の情報・データがどのように扱われているのか、その問題点とはなんなのかをクラウドなどのWebの…

ベイズ統計の入門書

まず1冊目 『図解・ベイズ統計「超」入門』 「超」入門の題名通り図と具体例を多用し、会話形式で進んで行くため非常に理解しやすい。 著者がすでにベイズ統計の本を何冊かだしているだけあって数式をなるべく使わず内容も初学者にとってもわかりやすくなっ…

1年で本を100冊読む

とりあえず時間があるということで、本を100冊読むことにした。 過去にやっている人もたくさんいると思うのでそういった方を参考にして達成していきたい。 期限としては来年の3月末までの一年と少し。ジャンルは問わないが技術書や専門書は含まず、小説は20%…