いしわたり淳治の短編小説とエッセイ集

8冊目
『うれしい悲鳴をあげてくれ』いしわたり淳治

音楽プロデューサー・作詞家のいしわたり淳治氏による短編小説とエッセイ集。
帯のあおりが「この本を楽しめないなら他にオススメはありません!」というものだったので、逆に期待してなかったけど、良い本だった。
小説はあまり好きではなかったけど、エッセイがどれも上手。日常の些細なことから話をふくらませて、それを短くかつ読んだ後に余韻が残るようにまとめているのが凄い。

今月の目標だった8冊はなんとか到達。ちゃんと100冊読み切れるようにがんばろう。 残り92冊!

うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫)

うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫)